家庭医の現場

診療・連携・教育の事例から

著者:舟見恭子
四六判/224頁/定価 1,800 円(税抜)
ISBN978-4-903707-69-3
発売日:2016/06/11

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家族のストーリーを聞き、そこに適切に確実に応えていく。
医療面でも精神面でも社会的サポートとしても手を差し伸べられる。
家庭医はそういう問題解決の方法論を持っているのです。
(第1章 診療の現場より)

【 診療の現場 】

  • 山間部の診療所〈長浜市浅井東診療所〉松井善典
  • 住宅街のクリニック〈川崎市多摩ファミリークリニック〉大橋博樹
  • 病院家庭医〈札幌市勤医協札幌病院〉佐藤健太

【 連携の現場 】

  • 危機に陥った町立病院上川町の選択

【 教育の現場 】

  • 地域を診る三重大学の教育と研究

著者紹介

舟見恭子 Funami Kyoko

ライター。1962年生まれ、埼玉県出身。

東京の編集プロダクションでパンフレットや書籍などの企画・制作を経験。

1996年、夫の郷里である札幌に移住。以後、広告・雑誌・ウェブサイト等の取材および原稿制作に従事。

主な作品に「モチ論(エイチエス、2006年)」、「別冊宝島 スタートレック完全ガイド(宝島社、2007年)」、「BARやまざきの系譜(エイチエス、2013年)」などがある。北海道大学大学院情報科学研究科や、同大学院医学研究科のウェブサイト等の科学ジャーナルも多数担当。

担当編集者より

家庭医と聞けば、まだまだ知っている人が少ないのかもしれないけれど、専門医認定(眼科とか外科とかの専門医は現在のところ18ある)が始まれば、急速に認知度は向上するだろうと思われます。

本作は、家庭医が在する、診療、教育、連携の現場を、それぞれの重なりや領域も理解しながら取材をしています。

家庭医は町の診療所の医師や、僻地で診察する医師のイメージが強いかもしれませんが、都心部でも、総合病院の中でも活躍している医師はいます。この現場取材を通して、家庭医のポテンシャルの高さを感じた次第です。

患者とその家族や地域、行政など多岐にわたって、よりよい医療の実現へ、期待を込めてお届けしたいと思います。

取材に協力いただいた各医師、診療所、教育機関の関係各位の皆様に、厚く御礼申し上げます。

斉藤隆幸

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