日高晤郎フォーエバー

著者:川島博行
サイズ四六判/376頁/定価 1,600円(税抜)
ISBN978-4-903707-93-8
発売日:2020/4/24

AMAZONで買う

直販で買う

北海道新聞夕刊「私のなかの歴史」の連載記事、ゆかりの人約30人のインタビュー、日高さんの写真、イラスト、直筆文字など掲載!

続けた日高晤郎さんが2018年4月3日、がんのため亡くなった。
STVラジオで40年間レギュラー番組を持ち、土曜日の「ウイークエンドバラエティ日高晤郎ショー」は生放送で35年。体力が続く限り現役であり続け、3月23日に「明日への贈り物Part3」の2公演、24日に生前最後の出演となった「晤郎ショー」をやり遂げた。ファンの悲しみと喪失感は大きく、日高さん自身にもやり残したことがあっただろう。最後の放送では、途中から涙ながらに話す一言ずつが遺言のように響いた。<はじめに より>


日高晤郎 Hidaka Goro

1944年、大阪市生まれ。62年、大映から「江戸へ百七十里」で映画俳優としてデビュー。テレビドラマ出演や歌手、声優などとしても活動した。東京都杉並区の自宅から札幌に通いながら、78年にSTVでラジオのレギュラー番組を持ち、83年から生放送の「ウイークエンドバラエティ日高晤郎ショー」を開始。84年から8時間、87年から9時間に放送枠を拡大し、看板番組となった。2018年3月24日が最後の出演となり、4月3日に死去。


著者紹介

川島博行 Hiroyuki Kawashima

1959年、北海道余市町生まれ。音更、名寄、苫小牧、函館、札幌で高校時代までを過ごし、東北大学法学部を卒業後、北海道新聞社に入社。本社社会部や留萌、苫小牧、美唄、小樽、釧路、本別での勤務を経て、本社運動部、文化部、編集委員、紙面審査委員で2019年3月末に定年退職。現在はフリーのライター。音楽の趣味はなぜか、クラシックと演歌・歌謡曲。文化部、編集委員の時はこうした分野の取材も多く、日高晤郎さんが歌と語りで共演を望んでいた天童よしみさんや島津亜矢さんらのロングインタビューも手掛けた。札幌市在住。

担当編集者より

著者の川島さんが、北海道新聞の記者時代に、夕刊の連載で日高晤郎さんを取材した原稿を軸に、ゆかりの方々31組のインタビューを合わせ、この本をまとめた。

31組のインビューなので、著者はかなりの力仕事だっただろう。事実確認もかなり慎重にやっていただき、なんとか4月の発売に間に合わせることができた。感謝である。

ラジオで聴いていた日高晤郎さんが、これほどまで、自分の仕事に誇りを持ち、責任感を持って、まさに命を削って毎週の放送に臨んでいたのだと知らされた。最後の放送から亡くなるまでの時間には、言葉がでない。それに比べ自分自身のプロ意識の足りなさも感じる仕事となった。

エイチエスが北海道の出版社として、日高晤郎さんの記録を残せたことは、達成感がある。

斉藤和則

PAGE TOP