営業が永業に変わるとき 永く評価され続ける営業の理由 著者:香月敬民 四六判/226頁/定価 1,540円(本体1,400円+税10%) ISBN 978-4-903707-42-6 発売日:2013/10/18 営業の技術は たくさんあります。 でも、 それを使えている人を 私はあまり知りません。 「心が技術を越えない限り 技術は決して生かされない」 からです。 効率。利益。テクニック。競争。 そういうものを追い求め続けた。それが営業としての近道だと思っていた。 しかしそれらは決して近道などではなかった。 プロローグ 第一章 「 違和感 」 第二章 「 利益 」 第三章 「 後悔 」 第四章 「 素直 」 第五章 「 言葉 」 第六章 「 下坐 」 第七章 「 謙虚 」 第八章 「 背中 」 第九章 「 純粋 」 第十章 「 必然 」 エピローグ 著者紹介 香月敬民 takaomi katsuki 昭和50年福岡県生まれ。立命館大学文学部哲学科卒業。 大学在学中から、文学部でありながら本をほとんど読まなかった。しかし卒業後10年以上過ぎた後、隣の席の同僚が読んでいた「営業の魔法(中村信仁著)」をたまたま手に取ってから、一気に本との出会い、言葉との出会いに没頭するようになる。恩師や先輩から「本を読みなさい」と言われていた意味を、35歳にしてようやく知ることになる。 住宅メーカーで15年営業をした後、売り手側から離れた立ち位置でお客様の家づくりをサポート出来るようにと、家づくりコンサルタントとして独立。 ハウジングストーリー代表。 「家づくりお助け隊」としての活動もしている。 土地選びや家選びについてのセミナーでは、他では得られない本質的な情報が得られると好評を得ている。 中村式永業塾福岡ステージリーダー。 担当編集者より 「永業という道」から8か月、香月さんの永業シリーズ第2弾です。早い仕上がりです。まだまだ認知されておりませんが、私は香月さんがいい作家さんになるのではないかと感じております。偉そうに言うと、育てたいと思ってます。 育てるって何かっていうと、書いた作品を世に送り出すことです。次世代のために、自分の学びをつなげるために書かれていく作品は、師匠中村信仁さんの永業塾の成長とともに、育っていくものと思います。まだまだ続くであろう「永業」シリーズ。楽しみにしていてください。 斉藤和則