いい旅のススメ。
日本人の忘れものを見つけに行きましょう
旅に出にくい方々にも旅をあきらめないでほしい。
そう願って旅行代理店を経営する著者の
いい旅、いい街、いい未来への提言。
いい旅をすると、いい顔になる。
いい顔が集まると、いい街が生まれる。
いい街だらけだと、いい国ができあがる。
旅の力は、明日への力だ。
著者紹介
高萩徳宗 noritoshi takahagi
1964年大分県生まれ。
1999年有限会社ベルテンポ・トラベル・アンドコンサルタンツを創業。バリアフリー旅行の第一人者。
年齢や障害の有無に関係なく、旅ができる社会環境をつくることを目指して、常にお客様への「究極のサービス」を提供することにこだわり続ける。サービスの伝道師として幅広く講演、研修、セミナー等を行っている。
担当編集者より
「サービスの心得」から4年。ついに高萩さんの新刊ができました。
しかも今回は「旅」の本。つまり本業です。
障害や高齢(本人または家族が)を理由に旅をあきらめないで欲しいどんな人でも旅に行ける、そして、旅には力がある。そんな力強いメッセージを通して、未来を、街を、日本を語ってくれました。
私としては高萩節炸裂だと感じてます。「こんなふうになったらいいのに」と思うことは、そうしたらいいのです。未来のあり方も、街のあり方もそうだと思うのです。
みなさんも自分の仕事を通して、「こうなったらいい」と思うことを貫いていくことを、考えてみてはいかがでしょうか。力漲る一冊です。
斉藤和則