準備された世界

著者:清水克衛、北川八郎
四六判変型上製本/140頁/
定価 1,650円(本体1,500円+税10%)
ISBN978-4-903707-84-6
発売日:2018/7/14

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真のスピリチュアルに生きる

科学教に毒されたみなさん。
科学で説明できることには限界があります。最新の物理学でさえ解明できているのはたったの5%です。世の中は分からないことだらけ。考えてみてください。卵の中のヒナは、誰に教えられなくても殻を割って出てきます。不思議でしょ。本書に書かれた北川八郎先生の話も不思議がいっぱいです。その言葉をどう受け取るかはあなた次第。でも、なんだか最近の世の中はおかしいゾと思う人には、大事な気づきを与えてくれるはずです。
/清水克衛

天はすべてを準備しています。
私たちはトラブルを取ってもいいし、平和を取ってもいい。たとえばダイナマイトをどう使うかはその人次第です。争いに使えば人を殺めて悲しみを生むし、トンネルをつくって喜びを与えることもできる。すべて準備されているけど、どう使うかはあなた次第です。そのかわり、それぞれに厳粛なルール、罰則、掟があります。天は怒りを最も嫌います。怒りに対しては罰則を設けています。イライラすると食べものが脂っこくなります。
/北川八郎


著者紹介

清水克衛 Katsuyoshi Shimizu

1961(昭和36)年東京生まれ。
書店「読書のすすめ」代表、逆のものさし講主宰。

大学在学中、たまたま暇つぶしのために読んだ司馬遼太郎『竜馬がゆく』第5巻との出会いがきっかけで、突如読書に目覚めるとともに、商人を志す。

大手コンビ二エンスストアの店長を10年務めたのち、平成7年に東京都江戸川区篠崎で小さな書店を開業。「10年や20年前の本でも、大正時代に書かれた本であっても、その人が初めて読む本はすべて新刊」という信条のもと、常識にとらわれない知恵と情熱で商いを続けた結果、全国からお客さんが訪れる繁盛店となる。

著書

  • 『「ブッダを読む人」は、なぜ繁盛してしまうのか。』(現代書林)
  • 『非常識な読書のすすめ』(現代書林)
  • 『5%の人』(サンマーク出版)
  • 『他助論』(サンマーク出版)
  • 『魂の燃焼へ』(執行草舟氏との共著、イースト・プレス)
  • 『魂の読書』(育鵬社)

公式ブログ

「清水克衛の日々是好日」
http://ameblo.jp/dokusume/


北川八郎 Hachiro Kitagawa

1944(昭和19)年、福岡県生まれ。
経営セミナー「満月の会」主宰者。

インド放浪。
1984年に信州から九州阿蘇外輪山の小国郷に移住。

41歳で45日間の断食、43歳で46日間の断食に導かれ、小さな光明を得る。その後、南小国町で「満願寺窯」を開き、自然灰釉の器を創作する一方、自作農業に勤しみ「七陶三農」の生活を送る。

現在は、経営者のための「満月の夜の勉強会」など、講演と経営セミナーを各地で主宰している。

著書

  • 『あなたを苦から救う お釈迦さまのことば』(高木書房)
  • 『幸せマイルール心に清音をもたらす言葉集』(高木書房)
  • 『ブッダのことば「百言百話」』(致知出版社)
  • 『繁栄の法則』(致知出版社)
  • 『心の講話集 6冊セット』(楽心会)
  • 『無敵の経営』(サンマーク出版)
  • 『奇跡を呼び込んだ断食』(内外出版社)

現在ポッドキャスト「キクタス」で「人生を変える出会い」毎週放送中。

満月の会 ホームページ
http://manganjigama.jp/

担当編集者より

北川八郎先生の話は面白い。不思議だけど面白い。それは、伝える言葉を持っているからでしょう。

この世の秩序と調和を、すべて言葉で伝えてくれました。なぜ伝える言葉を持っているのかというと、それは本人が言うように「実践者」だからではないでしょうか。自ら体験したことしか書けないと言う通り、体験がベース人貼っているからでしょう。

そして清水克衛氏がその面白さを、引き出す問いを投げかけています。今こそ真っ当なスピリチュアルが必要です。「見えないけれどあるもの」の存在を感じて生きていきましょう。これは「信じる、信じない」ではなく、「わかる、わからない」でもないのです。
今読んでいただきたい本です。

斉藤和則

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