地球を滑る旅シリーズ、第10弾は『SOUTH AMERICA』！

世界中の雪山を滑ってみたいスキーヤーの児玉毅と 世界中の雪山を写真に収めてみたいカメラマンの佐藤圭の 地球を滑る旅　シリーズ第10弾は、南米。

おなじみ、プロスキーヤー児玉毅とフォトグラファー佐藤圭が、世界の雪山を巡る、笑いあり涙あり？の痛快な旅をまとめた書籍、地球を滑る旅「RIDE THE EARTHシリーズ」の最新作、記念すべき第10弾。

距離的にも文化的にも全てが遠く離れた大地に憧れを抱くのは人間の性なのだろうか。

南米大陸を縦に貫く長大な山岳エリア。そこには北半球とは一味違った壮大なスケールの氷河や奇妙な植生、息を呑むような絶景が広がり、唯一無二のスキー滑走を予感させるユートピア。

児玉毅が『地球を滑る旅』を着想したルーツとなる2002年の南米放浪を回想しながら広大な南米大陸を駆け巡る！

著者紹介

Rider Text
児玉毅 takeshi kodama

1974年 札幌市出身
「スキーを背負って地球を旅する」をライフワークとする、日本を代表するプロスキーヤー。僻地や高所などでのスキーを得意とし、今までシュプールを刻んできた国は20ヶ国を越える。

Photo
佐藤圭 key sato

1972年 札幌市出身
北海道をベースに、スキーヤー・スノーボーダーの写真をメインの被写体とするフォトグラファー。フィールドとライダーと近い距離でじっくりと時間を過ごしながら、オリジナリティ溢れるアーティスティック名作品を生み出し続けている。

担当編集者より

おなじみ、プロスキーヤー児玉毅とフォトグラファー佐藤圭が、世界の雪山を巡る、笑いあり涙あり？の痛快な旅をまとめた書籍、地球を滑る旅「RIDE THE EARTHシリーズ」の最新作が待望のリリース！　今回は記念すべき第１０弾です。

『レバノン』『モロッコ』『アイスランド』『カシミール』『ロシア』『ギリシャ』『中国』『北海道』『スバールバル』に続く、シリーズ10作目。

10年続けるのは簡単ではない。それだけに、『モロッコ』からの関わりですが、私も感慨深い。

衰えない意欲と体力。旅の面白さ、冒険心。スキーと雪、そして訪れた国へのリスペクト。それらすべてが詰まっている、写真と文章になっています。ぜひ堪能ください。 南米は広い！

斉藤和則